ミライへの道しるべになる試作品つくり。プロトタイプラボ

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Presentation001/リリース

子ども同士で理解しあえる医療サポートカードの提案

現在、医療機関から配布している医療サポートツール(食物アレルギーサインプレート、食物アレルギー緊急時カード)は周囲の大人や子どもに自らのアレルギー疾患を具体的に伝えるための食物アレルギー児が使う情報提供カードです。このカードは患者それぞれのアレルギー情報を伝える事ができるようになっていますが、そのすべてのツールは「こどもが見てもわかる」というに制作コンセプトのもとに作成しました。これらのカードを着用、または携帯することで周囲への伝達手段がわかりやすくなり、誤食や誤飲を回避する手助けができるという考えで普及啓発を行い、はや7年が経過しました。そして、現在、全国135カ所の医療機関から配布するまでになりました。まず試作をつくって患者さんに使ってもらう・・・そんなプロトタイプ(試作品)制作からはじめる社会貢献活動参加に手応えを感じたアクションとなり、プロトタイプラボの「繋ぐ仕組み」をデザインする原点を見いだした取り組みとなっています。



関連情報  ALサインプロジェクト 内閣府 防災情報ページ 神奈川県ボランタリー奨励賞プレス発表



Presenrtation007/ 2013年7月26日〜

大学とNPO・企業が恊働するアクティブ・ラーニングのモデルをつくる。

NPOと大学教育との恊働フィールドワークを通して、本事業の意義や魅力、成果、検証報告をSNS等で伝えながら、双方のベネフィットを向上させることを目的とした事業です。今回は全日本リトルリーグ連盟のNPO法人神奈川連盟が主催するリトルリーグ東日本選手権を東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科が共催する恊働事業。授業が社会参加の場であり、勿論、単位を取得できる教育プログラムという位置づけになります。プロトタイプラボは、このLIVE&ACTION事業の存在価値を伝え、双方の広報力を高めていくポジショニングの再構築をし、恊働の広がりを踏まえた教育連携のプランを大学とともに立案しディレクションを行っています。これらのアクションをベースにした広報支援を行いながら事業全体の啓発を促進し、成果としてあげられた調査をもとに他の社会貢献型事業(NPO+教育機関+企業)の中間支援ケーススタディを確立していくことを目指しています。

プロジェクト資料画像

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Presentation 004/リリース

メッセージの集積で完成する屋外サイン横断幕

横断幕にメッセージを残そう。1枚の横断幕の円に書きこめる数は122メッセージ。それぞれ緑と青のマジックで書き分けると、MHのロゴがくっきりと浮かび上がります。デザイナーが完結する公共広告(サイン)のイメージではなく、訪問者が「こうでありたい」というリアルな言葉を残す事によって完成するフラッグ。火災で消失した建物を更に立入禁止の工事用フェンスが覆う。そんな悲しい姿を跳ね返すのは、緑豊かな庭とその場所を愛する市民の熱意。逆境を乗り切る時にデザインでできるサポートってなんだろう?って考えた結果、こんな元気づけのツールがまず浮かんだのです。複数のメッセージ横断幕がクリストの包囲アートのようにモーガン邸を包む。緑の庭園にとけ込む2色の水玉模様を想像すると、もっともっと「よっしゃー」っていう気持ちになれそうです。 

関連情報   ● 6月2日「何も変わらないことの価値」をテーマに藤沢市民ホールで講演します。● NPO法人 旧モーガン邸を守る会FACEBOOK



Presentation003/リリース

大会場からモバイルまで、どこでも読み聞かせができる動画エデュテーメント

動画カルチャーの盛り上がりによって、新たな可能性が拓けるものだってたくさんあるはずです。その代表的なものの1つが、「読み聞かせ」という古くて新しいエデュテーメント。「読み聞かせ」とは、大人が子供たちのために絵本をめくりながらテキストを読んであげることですが、子供たちの注意を逸らさずに読むのは結構難しいもの。高度なスキルが問われる、立派な表現ジャンルと言えるでしょう。動画による「読み聞かせ」は、絵本のビジュアルと読み手の音声を同時に表現できる、まさに動画カルチャーにうってつけのコンテンツ。2011年の東日本大震災の際、「少しでも子供たちに元気になってもらえれば」という気持ちでアップロードされた読み聞かせ作品もかなりあるようです。そんな中で、この手法を民間企業とのコラボで広げていこうという試み。この動画は書店予告編(保護者向け)のPV。字幕版はスマホでの視聴もでき、どこでも読み聞かせできます。


関連情報  動画カルチャーサイトUPLOAD



Presentation 005/リリース

パッケージ化して販売目的を伝え、寄付のきっかけをつくる。
稀少な建築部材を再生し商品化して価値を伝える「証のプロダクト」

昭和の建築物で屋根を葺くのに使われた玄昌石の天然スレート。その稀少な部材を再利用して伝言板をつくりました(左写真)。昔懐かしい「石筆」で書くと、風合いのあるメッセージボードに。水拭きすれば何度でも書き直しができます。昭和の建築金具(写真右)は建築部材をパッケージ化して販売し、販売収益の使い道や販売目的を伝えるメッセージを一緒に伝えていく。いずれも再利用商品を考え、NPO活動の財源確保の手段を提案していく「仕組みづくり」を提案。

プロジェクト資料画像

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藤沢市民ホールで行われたチャリティーコンサート会場で試験販売し完売しました。寄付を募るためのコンセプト商品として効果的な結果となり、スタッフ一同、ひと安心。
同日、藤沢市長もお見えになりました。



Presenrtaion 006/リリース

苗をシェアして別の土地(施設)に植えてもらう。育ったら、その場所でワークショップを行う。

自分たちで育てたものは、とりわけ愛着があります。そして、例えば、それが野菜だったら収穫の喜びはひとしおです。その時のちょっとした感動や思い出を広報に活かす方法を考えてみました。ここでは、旧モーガン邸を例にお話させていただきます。旧モーガン邸では庭で育てた藍の苗で「藍の染め物ワークショップ」を市民のために行っています。このワークショップを外でやったら、もっと活動のすばらしさを伝えられると思いました。そして考えたのが、苗をシェアして違う場所で育ててもらい、その育った葉で現地でワークショップを行うという試みです。自分たちで育てた藍をつかって、その場で穫って染め物をするライブ感覚は記憶に残る出来事になるでしょう。同時にシェアもとの活動を深く知る事になっていくのではないでしょうか。




PROVONO WORK 002/2012年5月5日開催

西東京市の教育委員会後援で開催されたNPOのエポックメーキング演奏会
誰でも楽しめるステージのないジャズコンサート

地域の中で奏でるJazzを市民の皆様と楽しく一緒に作っていく西東京市のNPOの取り組みを広報支援しました。大人と子ども、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなでいっしょに楽しむ事で、お互いに関心を寄せ合うきっかけや、楽しい子育て環境作りになれることを目的とした垣根を越えたコンサート。財)東京市町村自治調査会・多摩交流センター広域的市民ネットワーク活動支援制度認定 西東京市、西東京市教育委員会後援。3回目は是非、神奈川でという個人的な願いがあります。

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Presentation 011/リリース

粗大ゴミでつくったユーモラスな製品を囲み楽しく環境のことを考えてみる試み。

廃棄されたパラボラアンテナを再生し、家具や雑貨といった商品や公共施設に使える材料としてリユースすることを目指して考案した試みです。不要になったモノを再生させながらユーモアを交えて伝えていくことで、少しでも多くの人(こどもたちも)に環境問題やムダを考えるきっかけづくりができたらという考えでつくりました。写真のテーブルは天板にパラボラアンテナの皿の部分を使い、昔の灰皿スタンドの脚を組み合わせ構成しています。楕円形で緩やかな窪みを持つ無彩色のパラボラを例えば多くのデザイナーのアイデアを介しリユースプロダクト化することで、そのイマジネーションを共有し、楽しく環境のことを考えるコミュニティーづくりができたらいいなと思っています。


2011年ゴミコン出品(新宿コニカミノルタギャラリーで展示)

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